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Das Tagebuch der Fotos

Photo diaries - 写真日記

映画を通して見るベルリン

Movie Culture Art and Music

 

先日ベルリナーレ(ベルリン国際映画祭)が終わったばかりのベルリンですが、映画好きとしては、過去に観たドイツ映画のなかに登場したベルリンの町並みを実際に見たくて、その場所に足を運ぶこともあります。

 

ベルリンに来てまず最初に行ったのは、やっぱりこの映画の場所。

 

Wim Wenders監督「ベルリン 天使の詩」

(DE: Der Himmel über Berlin / EN: Wings of Desire)

 

ですがその前に、丁度ミニシアターでリバイバル上映されると知って観てきました。

因みに料金は7€、現在のレートで約¥834でした。

 

「ベルリン 天使の詩」をベルリンのミニシアターで観る日が来るなんて、10代の頃の自分に教えてあげたい。

 

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文字通りのミニシアター。

きっと日本では存続できない、かわいいサイズです。

 

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ここに売っていたこのビールが気になったけれど、赤ワインを選んでしまった。

 

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本題に戻って、この映画に登場する Siegessäule、戦勝記念塔

 

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観光案内にも載っているようなメジャーな場所ですが、結構あっさりとしていて通り過ぎてしまう可能性もあり。ただ、この映画を観たことのある人にとっては少し感慨深いものがあるのではないでしょうか。

 

 

そして同作に出てくる Staatsbibliothek zu Berlin、ベルリン州立図書館

 

少し控えめな見た目ですが、中に入るとその名にふさわしい緊張感があります。

この図書館では荷物を預けた後に中に入るためのゲートを通過しなくてはならないのが少しややこしいので、入り方についても今度書こうと思います。

 

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ある時、近所の駅ビル的な施設のスーパーで買い物を終えて歩いていると、この映画の天使役のブルーノ・ガンツ(Bruno Ganz)の74歳の誕生日を知らせるニュースが液晶ヴィジョンに流れてきて、なんとなく嬉しい気持ちになったのを思い出します。

 

 

Staatsbibliothek zu Berlin  ベルリン州立図書館

http://staatsbibliothek-berlin.de

 

そして私がTwitterの画像にも使っているこの場所、

「善き人のためのソナタ」

(DE: Das Leben der Anderen / EN: The Lives of Others)

最後に登場する Karl-Marx Buchhandlung旧カール・マルクス書店

 

 

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Salon Karl-Marx Buchhandlung  カールマルクス書店(現サロン)

https://www.karlmarx-buchhandlung.com

 

 

実を言うとはじめてここを訪れたのは、世界最高のクラブの一つと名高いBerghain(ベルクハイン)へ向かう途中だったのですが、このカール・マルクス書店の前に立った時には映画のラストシーンを思い出して胸がいっぱいになり、これからクラブで踊ろうという人間が夜中に道で一人、うるうるしていました。

 

現在は書店としてではなく、2015年から文学サロンという形で再開されています。

 

因みに主演のウルリッヒ・ミューエ(Ulrich Mühe)はMichael Haneke監督のある意味有名な映画「ファニーゲーム(Funny Games)」のお父さん役でも印象的でした...

でもハネケは好き。

 


話は逸れますが、Berghainといえばドアポリシーが厳しくて有名で「はじかれた(入ることを許されなかった)」という声を実際にもチラホラ聞いたことがあります。

私は運良くまだどこのクラブでもはじかれたことはないのですが、このことについてもまた改めて書こうと思います。

 

 

そして最近の映画でベルリンと言えば、やっぱり「Victoria」じゃないでしょうか。
2015年公開の映画で、'全編140分 ワンカットの衝撃' というコピーで日本でも2016年に多少話題になりました。

映画の序盤は、今のベルリンのストリートを感じるにはうってつけだと思います。

「Victoria」が公開した時に友人にベルリンの野外映画館での上映に誘われたのですが、野外だとちょっと寒そうだし集中できなさそうだなーと思い、断ってしまいました。
今思えば、ベルリンの野外の大スクリーンで観た方がこの映画にふさわしいかもしれないなと。
ベルリンには大小含めて多くの映画館があり、それぞれに独自のカラーがあって面白いのと、料金も映画館や曜日によって違うのですが、野外で映画上映をする機会も多いので、どこで観るかを選択することによって映画の観え方や感じ方が変化するのが面白いです。

 

映画や歴史が好きな方には是非、東側のベルリンの映画館と西側のベルリンの映画館をどちらも体験してもらいたいです。

 

 

 

 

ベルリンの駅のホーム platform of Berlin

Train of Berlin

 

Ich mag jeden U-Bahnsteig von Berlin.

 

ベルリンで電車移動していて面白いのは、各Uバーンの駅のホームのデザインを見ること。

特別な装飾やデザインがないところもあるけれど、それぞれに個性があって飽きません。

 

 

S+U Berlin Zoological Garden
1882年に開園した動物園のある駅。

中央駅ができる前まではメインのハブ駅だったので付近もとても活気があったそう。

 

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動物達がのびのびと生き生きと描かれていますね。

見ていてほのぼのします。

 

 

個人的に U7 は好きなラインのひとつです。

 

U7 Jungfernheide

オープン: 1980年
デザイナー: R.G.Rümmler

 

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ここはなぜかしらインカ帝国を連想させる色遣い。

 

そのお隣の駅、

U7  Mierendorffplatz

オープン: 1980年
デザイナー: R.G.Rümmler

 

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「あれ、これってバスクカラーに近いんじゃないの。やっぱりあの辺りの何かを匂わせてるの、Rümmlerさん?」と、思わせぶりな(恐らく誰も思ってない)ラインです。

今後、機会があればスペイン側のバスク・エリアを訪れた時のことも書きます。

 

話が変な方向へ行きましたが、写真はないけれど、この隣の駅はドイツを代表する作曲家のひとり、ワーグナーの名前のつく駅 Richard-Wagner-Platz です。

この駅についても、きっとまたいつかに。

 

 

しかし同じU7ラインでも「これ完全に手ぇ抜いたやろ」と思わされるものもあります。

大きな声では言えませんが、現時点でのベルリンの駅デザイン個人的ワースト1位。

 

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でも同じ駅でもU3ラインは、こう。

 

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ふむ。打って変わって、時代の深みといいますか、歴史を感じます。広告多いですが。

 

U3は滅多に乗らないラインなのですが、電車自体も(乗客が多くないからか)狭くて古い型で可愛らしいです。

 

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ドア開閉はこのようにボタン式なのですが、旧型車両だとレバー式のものもあります。

少し重いので、手首を痛めている方はお気をつけ下さい。

 

 

自動販売機もこのアナログ感がよいです。

 

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そうそう、日本から旅行で来られた方は、電車もタクシーも待っていてもドアは開きません。どんどん自分からドアを開けて行きましょう。

 

 

o̖⸜((̵̵́ ̆͒͟˚̩̭ ̆͒)̵̵̀)⸝o̗

 

 

 

Photo of West Berlin 001

Photo of Berlin West Berlin

 

West side

 

 

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I moved in West Berlin from East Berlin.

東側から引っ越すと雰囲気がガラッと変わって、こちらはこちらでとても興味深い。

歴史や文化もそうだけれど、ひとの生活に関心があるのかもしれない。